プロフィール
桐田まこと
桐田まこと
昭和52年(1977年)3月生まれ。
生まれも育ちも瀬田。妻と娘二人の4人暮らし。
【略歴】
瀬田博愛保育園卒園。
大津市立瀬田小学校卒業。
大津市立瀬田北中学校卒業。
滋賀県立大津商業高校卒業。
立命館大学経済学部卒業。
民間企業勤務。
滋賀県選挙区選出
山下英利参議院議員秘書。
自民党滋賀県連 青年部長(平成26年~28年)。
大津市議会第89代 副議長(平成31年度)。
自民党滋賀県連 青年局長(令和元年~3年)。
大津市議会第95代 議長。
滋賀県市議会議長会 会長(令和3年度)
大津市議会議員3期。
現在、滋賀県議会議員2期目。

【経歴】
滋賀県ラグビーフットボール協会・参与。
立命館大学滋賀県校友会・幹事
大津商業高等学校同窓会・副会長。
大津市消防団瀬田分団・副班長。
瀬田大江青年会・顧問(平成22年度会長)。
瀬田学区体育協会・顧問。
瀬田スポーツ少年団・団長(令和元年~3年)。
【資格】
宅地建物取引士(宅建士)
総合旅行業務取扱管理者
【アドレス】
【kirita_otsu_sigikai@yahoo.co.jp】

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2010年12月08日

焦らず、確実に。

 皆さん、おはようございます。本日も元気一杯に活動いたしております。
 わが町、大津市は33万8000人を抱える、中核市であります。いわゆる100万人都市といわれる「政令市」の一つ下に位置する格が与えられ、政令市や県の約7割にあたる事務権限を持っています。この権限にあたり、大津市長が多岐にわたる権限を掌握しきれないとの主旨の発言をされ、物議をかもしています。
 この発言に対して賛否両論あると思いますが、私は、現時点での率直な感想であると考えます。現在、地方分権が叫ばれていますが、進展が進まない一因として、権限を移譲する方とされる方、双方に権限移譲の際に、今まで通りに事務取扱がスムーズに行なえるのかという事務能力の不安視という点が上げられます。大津市においても、中核市に移行するにあたり、準備室を設けて受け入れ態勢を整えてきた経緯があり、万全の備えをしてきたはずですが、現時点では、活かしきれていないのが現実ということになります。
 私は、議員と行政マンがタッグを組み、今の現状を、しっかりと見据えて移譲された1900以上の権限を確実に使いこなせるようにしていく事が、われわれ市民にとって、良い結果につながると考えます。
 全国に40都市しかない中核市、その一角を占める大津市。私は誇りに思います。  

Posted by 桐田まこと at 10:36Comments(0)