滋賀県議会議員　桐田まこと活動記

　皆さん、こんにちは。
　本日、3月特別会議が終了し、平成27年度の大津市議会の日程はすべて終了いたしました。
　先日には、平成28年度大津市一般会計予算案などの議決も終え、いよいよ明日から新年度が始まります。
　改めて平成27年度を振り返りますと、「選挙」と「委員会」の一年でありました。
昨年の4月に二期目当選を叶えていただき、同時に5月の招集会議において教育厚生常任委員長の職を拝命いたしました。
私は委員会運営において、何よりも自由闊達な雰囲気の中で議論が行えるように心がけ、あわせて、大津市議会の特徴である通年議会の利点を最大限生かし、毎月、所管事務調査を行うことを基本としてまいりました。
　各委員のご理解とご協力のおかげをもちまして、自分としては、充実した委員会活動ができたと思います。一方、委員長として、各意見を集約し、一つの方向に導いていくことの難しさも経験できました。
　今後も委員長としての経験を糧に、さらに研鑽を積んでまいります。
　さて、4月15日金曜日午後から17日日曜日午前の間、瀬田大江町にある県立アイスアリーナにおいて「第21回全日本オールドタイマーアイスホッケーover50大会」が開催されます。この大会は、男子1966年、女子1976年、3月31日以前に生まれた方々を参加資格とし、開催される全国大会であります。
　往年の名プレイヤーも参加されるように聞いております。
　是非、目の前で繰り広げられる氷上の格闘技アイスホッケーをご覧いただければと思い、ご案内申し上げます。
  

　皆さん、こんにちは。
　本日は、スポーツ・健康推進特別委員会の最後の会議が開催され、出席いたしました。
　執行部から大津市スポーツ推進計画の最終案、国体競技種目の会場地選定状況、国際スポーツ大会キャンプ地招致等について報告を受けました。
　この中で2019ラグビーワールドカップや2020東京オリンピックなどの国際スポーツ大会キャンプ地招致に向けて、招致委員会を設立し、これらの取組みを強化していく方針と具体的なスケジュールが示されました。
　私は、平成２７年８月一般質問において、2019年に我が国で開催されるラグビーワールドカップの代表チームキャンプ地に大津市も立候補するべきと提案しておりましたので、今回の報告を受けて、率直に嬉しく思いました。
　ワールドカップキャンプ地やオリンピック事前合宿地などについては、他都市も多く立候補することが予想されます。
　条件面などで練習施設などのハード面もさることながら、受け入れ態勢やリラックスできるロケーションなどのソフト面も大きな要素になるものと考えます。
　私からは、招致委員会のメンバーについて、各種団体をはじめ、広く市民の皆様にもご参加いただき、それらの意見を反映し、大津市全体で機運を醸成していける体制の構築が必要であると意見申し上げました。
  

　皆さん、こんにちは。
　この土日は、東京で開催されました第８３回自由民主党定期大会、全国青年部長・青年局長合同会議、女性局合同全国大会の出席にしてまいりました。
　現在、私は自民党滋賀の青年部長を拝命しており、４年ぶりに出席する機会をいただきました。
大会前日に開催された青年部青年局の合同会議では、谷垣幹事長も同席され、各県連の取組み報告や各地域の課題について意見交換を行いました。また、女性局との合同会議においては、安倍総理総裁も出席され、激励と労いの言葉もいただきました。
　また、党大会においては、総裁より、夏の参議院選挙における力強い決意を感じ、同時に谷垣幹事長からは、謙虚な姿勢を続け、結果を重ねていくことが重要であると厳に述べられました。
　私は、日本の政治経済の安定は、世界の政治経済の安定に寄与するものと認識します。
　決断のできる政治が必要であると考えます。
　また、東京滞在中には、友人と食事をしました。
　彼は、同郷であり、大学の同窓でもあり、私が在籍しておりました企業の同期でもあります。彼は、現在、グルーブの各事業会社を統括する持ち株会社の経理部に在籍しており、中核会社の財務などを担当し、日々やりがいと責任を持ち仕事に臨んでいる様子に大きな刺激を受けました。
　あわせて他の同期の仲間達もグループ全体で取組んでいる新規事業に参画している者や幅広く展開されている各事業会社の最前線において企業活動に取組む者など、それぞれの立場を自覚し懸命に活躍している様子を聞き、さらに刺激を受けました。
　立場はそれぞれ違いますが、今後も切磋琢磨してまいりたいと思います。
  

　皆さん、こんにちは。
　昨日は、母校・県立大津商業高等学校の第56回（創立第105回）卒業証書授与式に同窓会の役員として出席いたしました。
　また、県内では、多くの高校で卒業式が行われました。
　ご卒業された皆様、本当におめでとうございました。それぞれのお立場でのご活躍をお祈り申しあげます。
　
　今回、私は母校の卒業式に特別な思いで臨みました。
　それは、私の同級生が教員となり、初めて担任として卒業生を送り出す式であったからであります。
　彼女は在学中、ソフトボール部に所属し、主将も務めるなどたいへん活発でまじめな仲間でありました。
　その後、教師を目指し、研鑽と挑戦を重ね、目標を達成した努力家でもあり、現在は、ソフトボール部顧問としても優秀な成績を残し、母校の発展のために頑張ってくれています。
　私は、同級生の思い出飾る貴重な場にご一緒できたことを本当に嬉しく思います。
　栗ちゃん先生、本当におめでとうございました。
　また一昨日、卒業式に先立ち、同窓会入会式がおこなわれました。
　今年度の卒業生を迎え、会員総数26340名となりました。
　今後も母校発展のため、微力ながら力を尽くしてまいります。