滋賀県議会議員　桐田まこと活動記

　皆さん、こんにちは。
　このたび令和３年市議会招集会議におきまして、第95代大津市議会議長の大任を拝しました。
　その使命と責任の重さを感じ、身の引き締まる思いでございます。
　私は現役世代を担い、子育て世代のひとりとして、子供たちが夢を抱き希望とともに成長し、大津に生まれ育って良かったと実感してもらいたいと考えます。
　同時に私たちを生み、家庭や地域において育み見守ってくださった父母や祖父母の世代の皆様や現役世代の皆様が大津に住み生活をしていて良かったと納得してくださる日常の実現を目指していきたいと考えます。
　そして、大津市民、お一人おひとりに住み良い街大津を実感していただくために、市民から負託を受けた市議会議員により構成される市議会が担う役割は大きなものであると認識いたします。
　コロナ禍の現在、市民の皆様が様々な困難に直面している中、市議会は、市民の思いを市政に反映していくという政治の原点とも言える責務を、これまで以上に意識して、活動していかなければならないと考えます。

　私は、多様な世代と接点をもち、各世代をつなぐパイプ役であるという属性を、議長としても活かし、市民の皆様がより身近に感じ、期待される大津市議会として更なる発展を目指し、格致日新、職責を果たして参る所存です。

　市民の皆様におかれましては、一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。