滋賀県議会議員　桐田まこと活動記

　皆さん、こんにちは。
　今朝は、新年二回目となる駅頭活動を行いました。
　本日は、高齢社会に向けた地域交通の在り方について自らの考えを述べました。
　瀬田地域においても利用率の低いバス路線の廃止や減便が検討されています。一方、免許返納制度の認知が広まる中で、返納後も従前の生活スタイルを維持することのできる交通環境の確保が必要であると考えます。
　従前のように路線の維持のために補助していくことも必要と考えます。同時により個人の生活スタイルに機動的に対応しやすいタクシー等を活用し、その利用に応じ、一定の割合で補助できる制度の構築にむけた検討も必要と考えます。
　また、制度を作っても利用しにくいものでは意味がありません。地域住民や利用者の利便性に視点を置いた制度が重要であると考えます。
　
　私は、先週の駅頭活動の際に、うっかり備品を忘れてしまいました。その後、探しに戻ったのですが、その備品は既になく、あきらめて帰ってきました。
　今朝、駅を利用されている方が、笑みを浮かべながら「忘れてありましたよ。」とカバンの中から私の備品を手渡してくださりました。
　あたたかいお気遣いをたまわり、本当にありがとうございました。
　
　
　  

　寒中お見舞い申し上げます。
　皆様におかれましては良いお年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
　私もおかげさまをもちまして無事に新年を迎えることができました。
　私の今年の目標は、「着実」であります。
　来春には、統一地方選挙があります。
　今年は、二期目の最後の一年となります。皆様から過去二回の選挙を通じて賜りました力強い期待に精一杯応えるべく、一日一日を大切にし、研鑽努力してまいります。