滋賀県議会議員　桐田まこと活動記

　皆さん、こんばんは。
　月曜日と本日にて、教育厚生常任委員会行政調査の為、富山県と富山市にての事例を学んでまいりました。
　地域医療連携と子どもの放課後事業について調査してまいりました。共に大きく感じたのは、「地域性の重要性」であります。永年にわたり、培われてきた地域性を深く理解することが、事業の成功に大きく影響していることを改めて、分かりました。
　また、富山市は、LRTといわれる路面電車が整備され市内を循環しています。その他にも普通の路面電車やバスなど公共交通機関の充実も印象に残りました。同時に中心市街地にも駐車場が多く整備され、路上駐車もあまり見かけませんでした。その上、公営のオート化されたレンタサイクルスポットが駅前の歩道や交通の結節点の歩道に整備されておりました。これらの事業は、担当する市の機構は各々別々です、しかし結果的に総合的に公共交通政策や市街地活性化に大きく寄与しており、うまく相乗効果が発揮されているようにうつりました。
　富山市の若手職員さんとの雑談の中の言葉がとても良かったです。「富山市は、とても住みやすく、好きです。」と笑顔一杯に力強く言われました。
　若手職員さんが好きでいられる、富山市。刺激を受けました。

　別段ですが、
　休憩の合間にLRTに乗車体験しました。約２０分で市内中心部を一周します。馴染みのある、京阪も大好きありますが、富山LRTも良かったです。
　今日は、少しはやくおやすみなさい。