2014年03月09日
五感に響く感動。
皆さん、こんばんは。
この週末は、氏神さまの若松神社において斎行された、「不動尊採燈護摩供祈願祭」に参列、瀬田学区地域女性会「第23回女性のつどい」に出席、「桐田まこと後援会一日研修会」を開催と充実をしておりました。
一日研修会では、良いお天気に恵まれ、80名の皆さまのご参加のもと徳島県鳴門市および兵庫県淡路島方面に行ってまいりました。
研修の目的は、名勝景勝地を活かした観光振興と豊かな食材を生かした物産開発(お土産)であります。
鳴門市と南あわじ市の間の鳴門海峡は、世界3大潮流と称され、潮の干満によって世界でも最大規模ともいわれる渦潮が発生し、「鳴門の渦潮」として有名であります。周辺は、観潮船が発着する港や展望所などの施設が整備され、徳島県を代表する観光地として、多くの観光客が訪れます。当日も多くのマイカーや大型バスが乗り入れ、多くの観光客で賑わっていました。
また、古くから御食国としても有名な淡路島は、新鮮な魚介と豊かな農産物などの食材が四季を通じて豊富であり、それらの素材を活かした新しい淡路島のグルメの開発が熱心に取り組まれています。とりわけ、ひとつの食材の可能性だけでなく、それぞれの素材が持つ可能性を織り交ぜたグルメの開発が盛んであります。すでに、ご当地のグルメや土産物として成功している事例があります。
また、立ち寄った製造直売店周辺には、農水産物を販売する施設もあり、それぞれに集客を図り、相乗効果を上げているように感じました。実際に多くの観光客が土産物の購入に、それぞれの店を行き来しながら、笑顔いっぱい、両手いっぱいにお土産物を手にされている光景が印象的でありました。
私は観光地として成功を収めていく上で必要なのは、食べて「おいしい」、見て「きれい」、聞いて「すごい」、動いて「たのしい」といった五感に響く感動であると、重ねて強く感じました。一つだけを極めるのか、二つを整合させるのか、すべてを極めるのか、それぞれに判断があると考えます。しかし、明確な目標なく、すべてに中途半端な取り組みは、かえって観光を衰退させる結果につながり、避けなければならないと考えます。
鳴門市および淡路島の取り組みは、大津市の観光振興やお土産を開発するうえで、参考となる事例が数多くあると感じました。
このたびの一日研修会にご参加いただきました皆さま、準備をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今後も、後援会の取り組みとして、定期的に続けてまいりたいと思います。
この週末は、氏神さまの若松神社において斎行された、「不動尊採燈護摩供祈願祭」に参列、瀬田学区地域女性会「第23回女性のつどい」に出席、「桐田まこと後援会一日研修会」を開催と充実をしておりました。
一日研修会では、良いお天気に恵まれ、80名の皆さまのご参加のもと徳島県鳴門市および兵庫県淡路島方面に行ってまいりました。
研修の目的は、名勝景勝地を活かした観光振興と豊かな食材を生かした物産開発(お土産)であります。
鳴門市と南あわじ市の間の鳴門海峡は、世界3大潮流と称され、潮の干満によって世界でも最大規模ともいわれる渦潮が発生し、「鳴門の渦潮」として有名であります。周辺は、観潮船が発着する港や展望所などの施設が整備され、徳島県を代表する観光地として、多くの観光客が訪れます。当日も多くのマイカーや大型バスが乗り入れ、多くの観光客で賑わっていました。
また、古くから御食国としても有名な淡路島は、新鮮な魚介と豊かな農産物などの食材が四季を通じて豊富であり、それらの素材を活かした新しい淡路島のグルメの開発が熱心に取り組まれています。とりわけ、ひとつの食材の可能性だけでなく、それぞれの素材が持つ可能性を織り交ぜたグルメの開発が盛んであります。すでに、ご当地のグルメや土産物として成功している事例があります。
また、立ち寄った製造直売店周辺には、農水産物を販売する施設もあり、それぞれに集客を図り、相乗効果を上げているように感じました。実際に多くの観光客が土産物の購入に、それぞれの店を行き来しながら、笑顔いっぱい、両手いっぱいにお土産物を手にされている光景が印象的でありました。
私は観光地として成功を収めていく上で必要なのは、食べて「おいしい」、見て「きれい」、聞いて「すごい」、動いて「たのしい」といった五感に響く感動であると、重ねて強く感じました。一つだけを極めるのか、二つを整合させるのか、すべてを極めるのか、それぞれに判断があると考えます。しかし、明確な目標なく、すべてに中途半端な取り組みは、かえって観光を衰退させる結果につながり、避けなければならないと考えます。
鳴門市および淡路島の取り組みは、大津市の観光振興やお土産を開発するうえで、参考となる事例が数多くあると感じました。
このたびの一日研修会にご参加いただきました皆さま、準備をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今後も、後援会の取り組みとして、定期的に続けてまいりたいと思います。
Posted by 桐田まこと at
23:42
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