2010年11月22日
避けてはならない課題。
皆さん、おはようございます。本日も元気一杯に活動いたしております。
週末は、桐田まこと号にての街宣活動など充実した活動を行なっておりました。
この19日に2012年度に予定されている介護保険制度改正むけた負担試算などの意見書が厚労省から発表されました。
サービスの維持と財源確保の両立がきわめて難しいという現状が改めて示されました。
政府の推計では、現在の介護費用の約8兆円から2025年度には19~23兆円に膨らむとされております。また内閣府が20歳以上の男女5000人を対象に行なった介護保険に関する世論調査では、自身が要介護者になる事への不安を抱く方が約75%、家族が要介護者になる事への不安を抱く方は約78%という結果が出ております。
これらの事からも分かるように、多くの国民は現行の社会福祉・保障に対して期待や信頼をしていないことがうかがえます。
私は、賛否両論あると思いますが、消費税の大半を社会福祉への目的税化を図り、少しでも財源確保につなげて行くべきだと考えます。特に介護は、長期にわたり利用するサービスです。利用者負担を安易に求めるべきではないと考えます。将来の具体的な予想も出ています。
政治が覚悟と責任を持って、われわれ国民全体に負担を求める時期にきていると考えます。分かりやすく信頼が出来る制度であれば、必ず理解は得られると思います。
週末は、桐田まこと号にての街宣活動など充実した活動を行なっておりました。
この19日に2012年度に予定されている介護保険制度改正むけた負担試算などの意見書が厚労省から発表されました。
サービスの維持と財源確保の両立がきわめて難しいという現状が改めて示されました。
政府の推計では、現在の介護費用の約8兆円から2025年度には19~23兆円に膨らむとされております。また内閣府が20歳以上の男女5000人を対象に行なった介護保険に関する世論調査では、自身が要介護者になる事への不安を抱く方が約75%、家族が要介護者になる事への不安を抱く方は約78%という結果が出ております。
これらの事からも分かるように、多くの国民は現行の社会福祉・保障に対して期待や信頼をしていないことがうかがえます。
私は、賛否両論あると思いますが、消費税の大半を社会福祉への目的税化を図り、少しでも財源確保につなげて行くべきだと考えます。特に介護は、長期にわたり利用するサービスです。利用者負担を安易に求めるべきではないと考えます。将来の具体的な予想も出ています。
政治が覚悟と責任を持って、われわれ国民全体に負担を求める時期にきていると考えます。分かりやすく信頼が出来る制度であれば、必ず理解は得られると思います。
Posted by 桐田まこと at 09:57│Comments(0)