2010年10月21日
違和感。
皆さん、おはようございます。本日も元気一杯に活動いたしております。
今朝の朝刊に、ある県の県議会会派が政務調査費を使い、県外視察を行なった際の視察報告書を旅行サイトの文言を丸写しし、作成していたと言う記事が載っておりました。 以前にも政務調査費を本来の目的である調査研究とは言い難い、私用な目的に利用しているという事が度々報道され、反省や慎重な取扱いが求められている中で、同じような事が繰り返されていることに違和感を覚えます。視察で感じた事を担っている地域でどのような形で参考になるのか、と言う事が自身の言葉で報告書に書けないとすれば、単なる旅行になってしまいます。国、自治体においても県外、海外視察が行なわれておりますが、情報が様々な形で手に入る現代社会において、多額の公費を使い、それに見合う成果が反映されているのかどうか視察制度に関しては再考を行うと共に、「百聞は一見にしかず」という言葉もありますので十分な議論、検証が必要であると考えます。
残り活動してきます。
今朝の朝刊に、ある県の県議会会派が政務調査費を使い、県外視察を行なった際の視察報告書を旅行サイトの文言を丸写しし、作成していたと言う記事が載っておりました。 以前にも政務調査費を本来の目的である調査研究とは言い難い、私用な目的に利用しているという事が度々報道され、反省や慎重な取扱いが求められている中で、同じような事が繰り返されていることに違和感を覚えます。視察で感じた事を担っている地域でどのような形で参考になるのか、と言う事が自身の言葉で報告書に書けないとすれば、単なる旅行になってしまいます。国、自治体においても県外、海外視察が行なわれておりますが、情報が様々な形で手に入る現代社会において、多額の公費を使い、それに見合う成果が反映されているのかどうか視察制度に関しては再考を行うと共に、「百聞は一見にしかず」という言葉もありますので十分な議論、検証が必要であると考えます。
残り活動してきます。
Posted by 桐田まこと at 10:42│Comments(0)