滋賀県議会議員　桐田まこと活動記

　皆さん、こんにちは。
　昨日は、「若者の投票率を向上させるためには？」をテーマに掲げ、市議会と高校生によるオンライン意見交換会を開催いたしました。
　この取り組みは、私が議長公約に掲げております「議会としての新たな主権者教育」及び「各種団体とのオンラインによる意見交換会」に係るものであり、オンライン会議システムを活用し、意見交換会を実施したものであります。
　学校側からは一年生12名、市議会からは正副議長と政策検討会議メンバー９名の議員が、オンライン会議室４グループに分かれ、それぞれ学校の教室、議会委員会室等から参加しました。
　意見交換を通じて感じたことは、生徒の皆さんが接する政治や政治家に関する情報が少なく、我々を遠い存在と感じておられることがわかりました。そして、若者に届きやすい手法を取り入れ積極的に日々の活動などの情報を積極的に発信していくことが、政治を身近に感じてくださることにつながると認識しました。
　その他にも貴重なご意見やご提案をいただきましたので、今後、政策検討会議において更なる取り組みに繋げていただくよう、正副座長に依頼申し上げました。
　このたびの意見交換会を開催するにあたり、様々にご準備くださった大津商業高等学校の生徒の皆さんや校長先生はじめ教職員の皆さん、議会局職員の皆さんに感謝を申し上げます。

　尚、大津商業高等学校は、ＧＩＧＡスクール構想に指定されており、すでに今年度よりすべて一年生がタブレット端末を活用した教育活動を実践されています。また、「説明できるAI」実証研究校としても指定されており、今後の取り組みが大いに注目されています。
　皆様のご活躍をご期待申し上げます。