2016年07月06日
自転車利用の安全対策。
皆さん、おはようございます。
昨日は、建設部に対して、生活道路並びに通学路における自転車安全対策の要望を行いました。
この度の要望は、東大津高校PTA、自治会、学校関係者の三者と地元の近藤副議長、幸光議員、高校同窓会の藤井議員と共に行いました。
その内容は、東大津高校生が自転車を利用し通学路となっている市道並びに歩道の安全対策についてであります。
学校やPTAの方々は、先日施行された県の自転車条例に則り、自転車を利用し登下校している全ての生徒に対して自転車保険への加入を完了し、合わせて自治会と連携し、見回りや安全講習などを通じて交通規範の向上に継続的に取り組まれておられます。
こうした中で、大津市に対して注意喚起を促す道路表示や自歩道分離などの物理的な安全対策の整備を要望しました。
建設部からは、すぐに対応可能なもの、年次的に対応するもの、整備効果の検証が必要なものと各段階に合わせての見解を示していただくことができました。
私は、過去の一般質問において、大津市自転車条例の制定を提案しました。その後、滋賀県において自転車条例が制定された経緯があり、自転車利用の交通秩序の向上と安全対策には、強い思い入れがあります。
今回のようにソフト的な部分は当事者の方々が協力しあい積極的に行われています。一方、ハード的な基盤整備は、市道を管理する大津市にしかできません。
ソフト、ハードの両面における向上が、良好な自転車利用環境の構築につながると考えます。
今後も関係者の皆さんと連絡連携を図り、課題の解決に向け取り組んでまいります。
昨日は、建設部に対して、生活道路並びに通学路における自転車安全対策の要望を行いました。
この度の要望は、東大津高校PTA、自治会、学校関係者の三者と地元の近藤副議長、幸光議員、高校同窓会の藤井議員と共に行いました。
その内容は、東大津高校生が自転車を利用し通学路となっている市道並びに歩道の安全対策についてであります。
学校やPTAの方々は、先日施行された県の自転車条例に則り、自転車を利用し登下校している全ての生徒に対して自転車保険への加入を完了し、合わせて自治会と連携し、見回りや安全講習などを通じて交通規範の向上に継続的に取り組まれておられます。
こうした中で、大津市に対して注意喚起を促す道路表示や自歩道分離などの物理的な安全対策の整備を要望しました。
建設部からは、すぐに対応可能なもの、年次的に対応するもの、整備効果の検証が必要なものと各段階に合わせての見解を示していただくことができました。
私は、過去の一般質問において、大津市自転車条例の制定を提案しました。その後、滋賀県において自転車条例が制定された経緯があり、自転車利用の交通秩序の向上と安全対策には、強い思い入れがあります。
今回のようにソフト的な部分は当事者の方々が協力しあい積極的に行われています。一方、ハード的な基盤整備は、市道を管理する大津市にしかできません。
ソフト、ハードの両面における向上が、良好な自転車利用環境の構築につながると考えます。
今後も関係者の皆さんと連絡連携を図り、課題の解決に向け取り組んでまいります。
Posted by 桐田まこと at 06:04│Comments(0)