滋賀県議会議員　桐田まこと活動記

　皆さん、こんにちは。
　ここ数日は、本当に良いお天気に恵まれ、うれしく思います。
　先日も近所にて、この春から中学生に入学された女子学生の方から、「桐ちゃん、卒業式の時やけど、挨拶の話長いし、終わるタイミングもずれてたし、私も座るタイミングを困ってんで」と笑顔とともに温かい注意をいただきました。
　振り返りますと、終わるタイミングは、祝辞を読み終わり、一呼吸置いてから、もう一言添えていました。この一呼吸のことを指摘してくれているものと認識します。
　率直なご意見を参考にし、以後は、気を付けていきたいと思います。ありがとうございました。ソフトボール頑張ってくださいね。
　新年度もスタートし、早、一か月を迎えます。
　この間も、皆さまから多くの要望をいただきます。新学期をスタートした、この時期は、通学路や市道の安全対策などの要望が最も多くなります。市道は、利用を重ねることで消耗するものであります。メンテナンスを適切に行うことの重要性は、かねてより強く申し上げています。
　これらのことに関して、国土交通省の有識者会議の場において、本格的なメンテナンスの必要性について重ねて指摘し、喫緊では、このことについて、厳しく警告を発している状況にあります。
　大津市においても、財政難を理由に市道の維持管理修繕は先延ばしされる傾向にあります。しかし、経年するごとに維持修繕しなければならない市道延長は確実に増加していき、現状のままであれば、追いつかない状況のままであり、結局、市民の皆さまの安全に影響を及ぼす状況が改善なされないままになるのです。私は、適切な道路環境を維持していくうえで維持管理費用の安定を図る必要性を強く感じます。
　この点において、道路維持財源の特定化も視野に入れながら、道路維持の適正化を図る必要があると認識します。