プロフィール
桐田まこと
桐田まこと
昭和52年(1977年)3月生まれ。
生まれも育ちも瀬田。妻と娘二人の4人暮らし。
【略歴】
瀬田博愛保育園卒園。
大津市立瀬田小学校卒業。
大津市立瀬田北中学校卒業。
滋賀県立大津商業高校卒業。
立命館大学経済学部卒業。
民間企業勤務。
滋賀県選挙区選出
山下英利参議院議員秘書。
自民党滋賀県連 青年部長(平成26年~28年)。
大津市議会第89代 副議長(平成31年度)。
自民党滋賀県連 青年局長(令和元年~3年)。
大津市議会第95代 議長。
滋賀県市議会議長会 会長(令和3年度)
大津市議会議員3期。
現在、滋賀県議会議員2期目。

【経歴】
滋賀県ラグビーフットボール協会・参与。
立命館大学滋賀県校友会・幹事
大津商業高等学校同窓会・副会長。
大津市消防団瀬田分団・副班長。
瀬田大江青年会・顧問(平成22年度会長)。
瀬田学区体育協会・顧問。
瀬田スポーツ少年団・団長(令和元年~3年)。
【資格】
宅地建物取引士(宅建士)
総合旅行業務取扱管理者
【アドレス】
【kirita_otsu_sigikai@yahoo.co.jp】

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2013年02月28日

視点の先。

 皆さん、こんばんは。
 本日は、質疑・一般質問の2日目でありました。
 この中で、大津市における給食実施に関する質問がありました。登壇した議員が、「給食制度は、教育の一環である」旨の過去の国の見解を引用しながら質問を行いました。教育長から、実施するには、多大な初期投資と運営維持管理費用の捻出が課題であるほかに、給食導入に伴う付随業務による教員の負担が増すことに対する懸念が示され、長期にわたる検討事項である旨の答弁がありました。
 課題として負担が増えるということを示すのであれば、すでに給食を実施している多くの他市における教員の負担はどのようなものなのか、仮に負担が増しているのであれば、他市が負担を強いてまで給食を実施している理由は何なのか、ということに対して検討を加える必要があると考えます。
 私は、新しい事業や制度を導入していく時には、必ず、それに関わる組織人員には少なからず負担が伴うものであると認識します。給食制度導入を検討する場合においても、組織人員の負担の視点から物事を考えるのではなく、大津市の子どもにとって、どのような効果があり、その結果、どのように教育環境が向上していくのかという子どもが得られる成果のことを最大限勘案し、議論と検討を重ねて判断されるべきであると考えます。 
 
  
 
 

 
   

Posted by 桐田まこと at 22:34Comments(0)

2013年02月27日

2月定例会一般質問を終える。

 皆さん、こんばんは。
 本日から質疑・一般質問が始まりました。私は最後の登壇でありました。
 日頃の議員活動を通じてその必要性を痛感している、市道の維持管理に係る財源の確保について財政課の考え方を質しました。結果は、財政規律の重視に重きを置いた答弁となりました。厳しい財政環境の中にあって、想定の答弁でありました。 
 砂上の楼閣という言葉があります。見かけは立派でも基礎がしっかりとしていなければ、長続きしないということを意味する言葉であります。
 市道の維持や河川管理など基礎的社会資本の維持管理に係る財源の確保については、今後の課題として引き続き、取り組んでいきたいと思います。

 また今議会においても行財政改革という言葉が多用されています。庁内における財政分権についてさらに議論を深める必要を感じます。
 
 大津市議会の様子は、インターネット生中継と録画中継にてご覧いただけます。  

Posted by 桐田まこと at 21:08Comments(2)

2013年02月25日

今週から始まる。

 皆さん、おはようございます。
 この週末は、平成24年度大津市女性大会に出席、氏神さま若松神社不動尊採燈護摩祈願祭に参列など充実しておりました。女性大会においては、会長から地元で活躍されている方々に日頃の活動に対する敬意と感謝の念が述べられ、功労賞や感謝状が贈られました。ご受賞の皆さま、おめでとうございました。

 今週から会派代表質問、一般質問が始まります。私の順番は、27日初日の最後に登壇予定であります。   

Posted by 桐田まこと at 09:15Comments(0)

2013年02月23日

一般質問完成。

 皆さん、こんにちは。
 今週終盤に、一般質問の通告締切りがありました。今回は、今までの質問における反省を踏まえ、質問に幅を持たせるという観点から関連内容を多く取り入れ、文章の量も増やした質問としました。質問に幅を持たせることで再質問を行う際に再々質問につなげやすくなり、結果、冒頭からの流れを保ち、統一感のある質問になるのではないかという観点から改善を図りました。
 2月定例会における質問項目は、会派代表質問があることから、所属する会派の代表質問項目との重複を避けた項目にいたしました。
 今回は、市民にとり、一番身近な生活道路である市道の維持管理における安定かつ確実な財源確保についてであります。日々の議員活動の中で、市道の維持管理に関する事は、もっとも多くのお声が寄せられる分野であります。また安全に関わる極めて重要な分野であることから、安全管理義務をしっかりと果たすことのできる長期・継続・安定確実な財源確保の必要性を強く感じています。このことを踏まえ、適切に自らの思いを述べながら、執行部の見解を質していきたいと思います。
 
 この頃、人との接し方についてのことばを思い出します。
 「踏んでいるほうは覚えていないが、踏まれたほうは、その事を覚えている。」ということばです。
 私は、地位や名誉を手にいれ、偉くなる人は、偉くなった分だけ、人の接し方や心遣いなどに今まで以上に細心の配慮が必要であると考えます。この事は、老若男女に関係ないと思います。
 
   

Posted by 桐田まこと at 17:31Comments(0)

2013年02月19日

「大津市子どものいじめの防止に関する条例」可決。

 皆さん、こんばんは。
 本日、「大津市子どものいじめの防止に関する条例」が可決しました。今後、この条例が基本となり、大津市におけるいじめ防止にむけた取り組みが行われていくことになります。
 予算面においても、この条例の成立と呼応するかたちで、平成25年度予算案にいじめ推進対策室が新しく設置する費用やいじめ相談において365日24時間対応するための費用などが計上され、再発防止にむけた取り組みが始まります。
 また、本日、大津市は新たな教育長に富田眞氏を任命しました。
 私は、「人づくりは、国づくり」であると考えています。それゆえに人を育てる教育は、国づくりや地域づくりを担う、大切な役割があると考えています。
 私は、富田教育長に教育委員会並びに事務局、学校の組織改革と意識改革を強く期待しています。
 
 
   

Posted by 桐田まこと at 22:32Comments(0)