今後も注意が必要。

桐田まこと

2013年09月16日 23:23

 台風18号により、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。
 皆さん、こんばんは。
 本日早朝、大津市を含む滋賀県全域に「大雨特別警報」が発令され、大津市では、土砂崩れや交通寸断などの大きな被害が出ました。
 地域においても街中の側溝や河川から道路に雨水があふれ、近江国庁跡公園の法面が一部崩れるなど被害が出ました。
 私は、消防団の一員として、警防活動に従事しておりましたが、昼ごろからは、高速道路や国道一号などの幹線道路の通行止めや規制などの影響により、これらにつながる生活道路が渋滞し、移動にも時間を要する状態でありました。
 今後も、何十年、何百年に一回といわれるような災害が想定を超えて起こることが予測されます。災害に耐え、被害を減らしていくには、防災減災教育の充実とともに道路や河川など安心安全に直結する基礎的な施設改修・整備を計画的に着実に行うことが必要と考えます。