「喉元過ぎれば」
皆さん、こんばんは。
本日で一般質問が終了しました。
前にも自らの体験を交えて述べておりましたが、今回は客観的に感じました。
常々思います。
的を得ない執行部の答弁が多くあります。質問の主旨を理解しているのか疑問に思う場面が多々あります。常任・特別・予算・決算委員会でも同じであります。
議会や各委員会は、たいへん重要な場であります。その点においても理解しているのか疑問に思います。
何回質問しても的確な答えが出てこない。議員は市民から選ばれた市民の代表であり、議員に対する答弁は、市民に対する答弁と同義であります。この事をしっかりと認識していただきたいと思います。
答弁に対して納得するか、しないかは、立場や考え方によって違いが出てきて、当然であります。
我々は、自らが納得する答弁ではなく、問いに対して的確な答弁を求めているのです。それが問答であります。
議会による、たび重なる申し入れや指摘に対して、執行部が同じ事を繰り返していることも看過できません。加えて「喉元過ぎれば」という姿勢がうかがえ、釈然としません。
議会活性化の為にも、場合により、答弁者の交代を要求できる制度を導入するべきと私は、率直に感じます。同じ事を繰り返すことほど、無駄なことはありません。