問い続ける。

桐田まこと

2011年12月17日 12:05

 皆さん、こんにちは。
 風邪が思うように治らず、ここに来てようやく治りつつあります。
 鼻・咳・熱・だるさなど風邪のフルコースでした。しんどい、一週間でありました。
 昨日に、大津市議会11月定例会が閉会いたしました。
 やはり、今回も大津市教育委員会の姿勢には、残念な思いです。
 教育委員会という組織は、組織疲労制度疲労を起こしていると感じます。そして、委員会自体の必要性に多くの疑問を感じます。成り立ちの経緯を含めて、しっかりと現代社会・将来を見据えた組織制度設計が必要と感じます。現場の先生方は、社会の流れを敏感に感じておられます、一方、指揮監督する委員会組織制度は、旧態依然の感覚であります。私と相対する職員の方々とは闊達な議論をします。しかし、そのような意見や見解が委員会の組織に入ると反映されなくなってしまう。このことからも解かるように、この組織は、組織制度の秩序を優先した中で運営され、その度合いは顕著と感じます。私は、この制度を改めていかなければ、大津の教育行政は前に進まないと考えます。
 私としては、今の教育委員会が子どもの教育環境を優先しますと言っても、説得性に欠けるのです。
 
 このままで良いのか?大津市教育委員会。
 私は、少しでも変わる事を期待しながら、問い続けて行きます。