改新が必要。
皆さん、おはようございます。本日も元気一杯に活動いたしております。
昨日の大津市議会の一般質問の中で、入札事務に関して、ずさんな管理実態が報告されました。
その中身は、入札で一番大事な予定価格の秘密保持がされず、担当課内の多数の職員が知り得る状態にあったと言うことです。これには、びっくり致しました。一概には言えませんが、今に始まった事ではなく、長年にわたる慣習であったのではないかと思います。全国で談合による大きな事件が起こってきたにも関わらず、いまだ大津市で談合事件の温床の可能性になる入札事務が行なわれてきた現状が残念でなりません。
時に慣習というものが、弊害になることもあります。政治の分野でも同じことが言えます。
改めていかなければならないものは、改める。残していかなければならないものは、残していく。
この見際めをしっかりとできるように私も努めていきます。
