「ドリームシート」。

桐田まこと

2018年04月05日 10:29

 皆さん、おはようございます。
 桜が舞い、春の深まりを感じるこの頃です。
 妻が新年度初日からインフルエンザB型を患い、寝込んでいます。
 いまだ快方に向かわず、心配です。ワクチンも接種していたのですが、その効果が無くなる時期のようです。
 子供たちもママに甘えるのを我慢し、私の家事に協力してくれています。
 食事も私がつくるものを文句も言わず食べてくれています。昨晩はオムライスを作りましたが具材が少なく、ほぼケッチャップライスでしたが、完食してくれました。
 子供や私にとり、妻の役割や存在の大きさを改めて実感しています。
 はやく、いつもの笑顔を私たちに見せてほしいです。
 
 さて、昨日春の選抜高校野球決勝において、大阪桐蔭高校が見事、勝利し連覇を果たされました。
 心からお祝いを申し上げます。
 今大会もテレビ中継にバックネット裏の「ドリームシート」に野球少年がチームごとに座り、観戦している姿が映し出されていました。
 私も瀬田スポーツ少年団在籍中の昭和63年春に、卒団生が選抜大会に出場され、応援に駆け付けたことがありました。
 相手は初出場で初優勝された宇和島東高校でありました。
 結果は初戦敗退でありましたが、卒団生が我々の憧れである甲子園球場で活躍されている姿は、とても誇りに思いました。
 おそらく、この体験を機に多くの仲間が目標や夢に据え、練習に励んだと思います。我々の学年では、甲子園出場をした者はおりませんが、下級生は出場を果たしています。
 「ドリームシート」素晴らしいシートです。
 多くの野球少年が本物の甲子園球場の雰囲気を感じ、自らの夢を近くで意識したことと思います。
 今後もこの取り組みを継続していただければと思います。